’炭’といえば’炭火焼’・’活性炭’などが思い浮かんでくる方が多いようですが、炭は焼いたり、脱臭したりする以外にもたくさんの役割を果たしています。最近では多くの方が日常の生活環境の中でも役立つ【空気や水の浄化】【防虫】【調湿】などにも作用があることにも注目されているようです。
中道建設では建設事業者であることを最大限に活かし、環境へのやさしさも配慮し、住宅等の廃材を古材や炭の材料へと生まれ変わらせる活動を行なっています。




木炭には白炭と黒炭があります

木炭はおおまかに分けると白炭と黒炭にわけることができます。
さて白炭と黒炭の違いはどこからくるのでしょうか?材料?製造方法?
それは最後の火の消化のしかたによって変わります。おおまかにいって高温で(1000度〜)くらいで白炭。低温で(800度〜)くらいで黒炭になります。




直径1mmほどの炭の粉。よく春の畑やゴルフ場などで雪解け用にまかれたりしてますね。炭の粉は自然素材のため環境を害さずに安全に雪を解かしその後は芝生や作物の肥料となるためです。炭には2%〜3%のミネラルを含むといわれ吸収されやすいためそのまま肥料として使われる機会も増えております。中道建設では炭の粉を製造するにあたって廃材を利用しています。それまでであれば捨てるしか方法のなかった廃材をリサイクルし炭の産地である岩手ならではの再利用法でエコライフを推進します。

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炭の効果の秘密

みなさんもごぞんじの通り炭の効果はいろいろあります。(水のろ過、消臭) その秘密は元の木に残っている水や栄養の通り道(維管束)にあります。炭はこの水や栄養の通り道をそのまま残し炭になるのです。人間の腸の理屈のように、炭の内部表面積は 1gあたり2〜300平方メートルにもなるそうです。
このことから炭の元となる木によっても種類や性能が違ったりします。
そのほか、炭にはミクロの穴が多数開いています。マイナスイオンが豊富に存在していることにより、防虫・防臭・防腐・健康効果があることも確認されています。





炭の製造法

炭は皆さんの生活のあちこちで活躍し、あるのがあたりまえになっていますよね。自然の産物のようですが、当然ことながら人の手で作り出されています。さてその作り方とはいったいどのようになっているのでしょうか?
木を普通に燃やすと灰になってしまいます。’炭’とは簡単に言うと木や竹を無酸素で加熱して炭素だけが残ったもののことを指します。現在炭作りは炭窯などを使い材料を蒸し焼きにする方法で行なっています。




温度による変化

火をつけてから…

160度  くらいまでで水分が完全にとびます。

200度  細胞内の糖質類が熱分解します

280度  炭化が始まります。

300度  セルローズ(木質繊維)が熱分解します。

310度〜400度  リグニンが熱分解します。

700度〜1000度まで温度をあげ、仕上げます。